倉敷昆虫館

半世紀にわたる昆虫愛好家たちの標本と資料を展示・収蔵した昆虫博物館

団体
倉敷昆虫館
所在地
〒710-0051 倉敷市幸町2-30 しげい病院内
電話番号
086-422-8207
代表者
医療法人 創和会(館長 岡本忠)
概要
昆虫博物館
ポイント
開館時間:9:30〜13:00/14:00〜17:00
           (入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)、年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料:無料
ホームページ
http://www.shigei.or.jp/ento_museum/

身近な自然にいる昆虫や新しい昆虫と出会える場

 倉敷昆虫館には、絶滅種や絶滅危惧種を含め約70年前からの標本約4000種類3万点のうち、約1万5000点を展示しています。
 岡山県を中心とした身近な種をはじめ、現在ではほとんど見ることができなくなった種、当館にしかない貴重な県内産標本など、多くの種類の昆虫が一望できます。
 図書コーナーでは、その場で昆虫を調べられる図鑑などが閲覧できます。

岡山県のレッドリスト昆虫も

 絶滅種・絶滅危惧種の、岡山県版レッドデータブックに掲載されている昆虫72種を展示した貴重なコーナーもあります。里山の荒廃などによる環境の変化で、多くの昆虫たちが確認できなくなっていることがわかります。

世界の蝶たち

 世界の蝶は、現在約1万6000種とされており、世界の各大陸によって色や模様など、その姿はさまざまです。当館では、東南アジアや南アメリカなど熱帯地方の標本を中心に約400種を展示しています。

(2021.11更新)