様々な遺物を収蔵
昭和25年(1950年)、江戸時代の土蔵作り米倉を改装して開館。今ではその建物は倉敷を象徴する倉としてポスターや切手をはじめ、様々なデザインにも使用されています。
内部の展示品は岡山県と周辺一帯を中心にした遺跡から発見された遺物が中心。遺物は旧石器時代から鎌倉・室町時代にも及びますが、中でも大変珍しいものとして台付家形土器・金蔵山古墳出土の様々な鉄器・奈良時代の墓地買地券・国指定文化財の三彩壷などが有名なほか、南米ペルーの古代土器も収蔵されています。
(2022.11更新)