とら醤油 株式会社

とらのマークは、ママのご自慢

所在地
〒710-0801 倉敷市酒津2362
電話番号
086-422-0233
代表者
三宅正記(代表取締役社長)
創業
万延元年(1860年)
事業内容
醤油、調味料、ソース等の製造
従業員数
31
ホームページ
http://www.tora-shoyu.com

魂を込めた醤油づくり

 高梁川流域に位置する酒津は、水運の利便性と大豆や塩など原料に恵まれていたことから、かつてより醤油や味噌の醸造が盛んな地域でした。そんな酒津で江戸時代から醤油づくりを営むのがとら醤油株式会社です。創業は1860年、初代の三宅喜十郎氏が三宅醤油店として開いたのが始まりとされています。以来、150年以上に渡って「魂を込めた醤油づくり」に励み、その間には皇室への献上品として選ばれるなど、地域を代表する老舗として歴史を刻んできました。

昔からの味を受け継いでいくこと

 現在の主な製品は醤油のほか、ソース、たれなどの醤油加工品も含め約80種類に及びます。最近は食の欧米化が進み、加工品の比率も上がっています。市場としては岡山県内が9割。実は醤油という商品は地域性がとても強く、その地域地域で独自の味がしっかりと根付いているそうです。具体的には、岡山県の醤油は甘みがあり、幼い頃からその味に慣れ親しんでいると、他の味はなかなか受け入れられないとか。したがってとら醤油でも、昔からの味を守り受け継いでいくことで地域に愛される商品づくりを心がけています。

地域とともにあり

 またそういった理由から地域密着型企業としての努力は常に続けられていて、地元企業とコラボレーションしての商品開発を行ったり、一般の工場見学も受け入れています。今後はより地元食材との連携を強化し、食のイベントなどにも積極的に関わっていきたいそうです。これは地域に愛され、地域とともに盛り上がっていくことが何より大切だと考えているからと言えるでしょう。
 
 同社の経営理念は「食を通じて家族の団らんを作り出し、社会に貢献する」こと。その理念に基づき、今日も顧客ニーズに寄り添った製品作りが続けられています。。