株式会社 ユニアート・ヤモリ

学生服・カジュアル衣料製造販売業

所在地
〒711-0911 倉敷市児島小川7-13-9 
電話番号
086-472-2257
代表者
家守大輔(代表取締役社長)
創業
大正5年(1916年)
事業内容
学生服・カジュアル衣料製造販売

■スクールユニホーム事業部
TEL:086-472-2257/FAX:086-474-3787
■ロルカ事業部
TEL:086-472-0798/FAX:086-474-6055
従業員数
41
ホームページ
http://www.rolca.jp

時代とともに細巾織物製造業創業から学生服へと

 大正5年(1916年)、初代家守千代太氏が「家守製織所」として細巾織物製造業を創業。創業当時は軍事用のゲートルを主力商品としており、中国や韓国といった海外へも輸出をしていました。時代も昭和に入ると、2代目家守次男氏が家業を引き継ぎ、昭和20年頃からこれまでの細巾織物の製造をやめ、業界のさきがけとして学生服の製造など被服製造業へと業態を変えていきました。同社の学生服自社ブランド「櫻誉(さくらほまれ)」は、発売開始以来、地元をはじめ多くの学校で長年親しまれてきました。
 近年、同社では他社ブランドのOEMも手掛けていますが、長年培ってきた縫製技術は、形は違えど現在の世に脈々と受け継がれています。その後、3代目家守敏郎氏へと受け継がれ、平成2年(1990年)「株式会社ユニアート・ヤモリ」として法人化。平成18年(2006年)から、4代目家守大輔現社長が後を受け継いでいます。
 同社の歴史を振り返ってみると、岡山県内には児島地区をはじめ多くの学生服の製造業者がある中、その多くの会社は業務規模を拡大しようとしてきました。そんな中、異例ともいえる同社は、あえて拡大路線には走らず地道にコツコツとかたい経営を心掛けてきたそうです。昨今、厳しい経営状況が続く日本の企業も少なくありません。あえて業務規模を拡大しなかったことが功を奏して、同社は現在まで脈々と家業を守り続けています。

若い力を活かしてカジュアル衣料の企画製造販売

 近年、少子化などの影響で学生服の販売も減少傾向にあり、学生服の生産数も年々頭打ちとなっている中、現在同社では、長年培ってきた縫製技術を活かして学生服を中心とした業態から、新事業としてカジュアル衣料の企画製造販売も手がけるなど、若い社員のやる気や情熱を無駄にしてはならないと新しい取り組みにも挑戦しています。
 その一環として、平成17年(2005年)「rolca(ロルカ)事業部」を設立して、自社ブランド「rolca on the notes(ロルカ・オン・ザ・ノーツ)」を立ち上げました。若い社員の間でそれぞれアイデアを出し合いながら、あれこれと協力し合って、生地選び、デザイン、縫製、完成に至るまで、若手社員がすべて製品作りに携わり、感性を活かして自分たちと同じ若者層から中年層に向けてのトータルファッションを提案しています。
 こだわりの素材選びや品質管理も徹底しており、「天然素材・自社生産・シンプル・ナチュラル・快適」を追求した物づくりを心掛けています。現在では、東京、岡山に直営店を2店舗出店しており、もちろんインターネットによる通信販売にも力を入れています。